自己紹介
2020.09.03
コラム
弊社HPをご覧いただきありがとうございます。
この度HPを一新し、コラムも始めさせていただきます。
コラムではお客様の参考に出来そうな工夫や知識から、業界の専門的な独り言まで書いていこうと思います。
今回は初回ということで、
自己紹介から皆様に弊社の事と私自身の事を少しでも知っていただければと思います。
有限会社伊藤植正園は祖父である伊藤房男が創業し、父である伊藤正典へと継承し、昨年2019年に私、伊藤正康へと代替わりをいたしました。
祖父の代では民間の個人邸の作庭を土台に、父の代では公共工事を請け負うようになり、鈴鹿市の主要部エリアである場所に大きな事務所を構えるようになるまで成長してきました。
そんな恵まれた環境で大切に甘やかされて育ったのが私、伊藤正康です。
学生時代は家業とは関係が薄そうな、接客業のサービス業を中心にアルバイトをしていた事や家業を手伝い始めたころは趣味でイベント運営に携わっていたこともあるおかげか、
造園業もお客様の要望や悩みを如何に応えるかといった点ではサービス業だと考えています。
弊社に問い合わせの内容で多い傾向にあるのが、
「手直しや修正」です。
例えば、
・他社に頼んで剪定してもらったのだけど、思ったようにならなかった
といったように大きさの事や、形の好み、他には庭そのもののレイアウト、防草シートの張り直しまで相談があります。
中には、私から見てもこれがベストだというものも稀にありますが、大半はそうではありません。
この場合、本来必要のない撤去やゼロベースからやり直したほうがいい手直しが発生するので、いつもやるせない気持ちになります。
そしてこれらは、特殊な特別な技術や知識がなくても、ほんの少しの気配りと工夫で、回避できたものが多く、
・庭木の手入れ管理(剪定、肥料、害虫対策)
・雑草対策
は、特にです。
造園技術や知識はまだまだ未熟で勉強中の身ですが、
造園業もサービス業という考え方の元、お客様の立場、目線を大切に常に考えていきます。
これからも有限会社伊藤植正園をよろしくお願いいたします。